意外と現代人向きかも?和室の知られざる効果

写真は、昨年訪れたシカゴ郊外にあるフランク・ロイド・ライト建築の家。彼の建築で代表的なスタイルは、この水平ラインを強調した形。日本文化に造詣が深かったことから、どこか東洋的な雰囲気も感じさせます。実際に、彼が建築した帝国ホテルは、平等院鳳凰堂からインスピレーションを得たと言われています。
こんにちは。まだまだ残暑厳しい日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?今年は猛暑日が続き、ただ仕事に行くだけ、スーパーに行くだけでも辛いですよね。昼間まともに歩けないなんて、もはや中東の生活のようです(住んだことはないので想像)。
そんな中東化あるいは熱帯化しているような日本ですが、個人的に、夏という季節は和のノスタルジーを感じる時期なんですよね。特に、昔ながらの家のイメージ。縁側に座ってスイカを食べる、畳の部屋でうとうと昼寝をする、そしてセミの声と風鈴の音色がかすかに聴こえてくる......。
しかし、このようなイメージは、実際に経験したというよりも、アニメやテレビCMなどの影響で刷り込まれている部分もあるかもしれません。むしろ、現代の私たち、特に都市部の人にとっては、縁側と畳のある家に住んでいる人のほうがレアなのでは。
そんな、もはや遠い存在となりつつある「畳のある空間」。実は、この空間に現代人の悩みを解消するヒントが隠されているかもしれないのです。今回は、そんな和室の知られざる効果を探りながら、日本的な空間のセンスについて考えていきます。
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